2019  校長室から

11/10 稚内市小中音楽祭

 

6年生合唱「変わらないもの」、これまで、工夫や努力を重ねながら成長する姿を見てきただけに、その思いが心に響く歌声でした。前を向き、仲間とともに創り上げてきたこの曲は、6年生の財産です。

 

これから卒業に向けて、胸を張り、一つでも多く良い思い出を作ってほしいと思います。

 

10/31  感謝の気持ちを

 

「スクールガードさんへの感謝の集い」

 

スクールガードの皆さんは、雨の日も風の日も、吹雪の日も自分たちのためにがんばってくれています。この集いは、そのことを思い、自分たちの思いを伝える、そんな貴重な機会です。毎日笑顔で登下校できることはありがたいことです。

 

 それぞれが、いつも街頭に立ってくれているスクールガードの方の顔を思い浮かべながら、感謝の気持ちをメッセージカードに記し、渡しました。

 

 地域には多くの人が自分達を支えてくれていることに気づき、地域に目を向けられることが、子どもの成長にとって大切です。地域で、スクールガードの皆さんのように、あたたかい愛情を注いでくれる人の存在が、子どもが学校で、あるいは地域で、力を発揮するエネルギーになります。

 

「広い大地の中で」の合唱も素晴らしいものでした。この曲は、集会など全校で集まる機会に、校歌とともに大切にしている東小の文化ですが、今年一番の心に響く歌声でした。気持ちを伝えようとする強い思いが歌声になったのだろうと思います。そこに、感動と子どもたちの限りない可能性を感じたところです。

 

 いつも笑顔と元気をもらっているスクールガードの皆さんに、子どもたちからも元気を届けることができた集いだったと思います。

 


10/4  子ども郵便局

 

1階廊下に郵便ポストが設置されています。2年生生活科の学習で、身近な職業について知り、体験することを目的に、10日まで「東小郵便局」が営業しています。2年生が郵便屋さんになり、全校を回っています。ハガキも切手も無料です。校長室にもあちこちから何通もハガキが届きました。「お仕事がんばって下さい」「いつもありがとうございます」「これからもよろしくおねがいします」の他、「このまま良い学校にしていって下さい」「いつも校長先生はやさしくえがお」などと言う言葉もありました。うれしい言葉をたくさんもらい、がんばらなければなりません。

 


10/3  質の高い文化に触れる

良い文化に触れる体験が、子どもの心を豊かにします。学芸会は、絶好の機会です。日本には古くから受け継がれている伝統文化があります。稚内でも南中ソーランが根づいています。東小にも「継海」があります。良いものだからこそ、直接触れることで感じられること、決して言葉や数値に表すことができない心に響いてくるものがあります。学芸会で、仲間と共に創り上げることで、自信となり、満足感・充実感を味わうことを期待します。


10/2 「楽しい」学芸会に!!

学芸会スローガン「仲間と協力して楽しい学芸会に」、取組が始まりました。目標をめざしがんばる仲間がいます。「いっしょにがんばろう」と声をかけ励まし合い、共に創り上げる喜びを味わうことで、楽しい活動になります。一つ一つの課題をクリアし、最後まであきらめずやり遂げることを期待しています。